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モルタルやコンクリートに含まれる砂に原因があります。
川砂を利用出来れば問題はありませんが、環境保護の立場から川砂の採取は制限され、ほとんどが、海か山の砂が用いられる様になりました。
川砂はアルカリ性ですが、他の砂は酸性が含まれています。いくら洗浄しても酸は残留します。外壁に利用されるモルタルはアルカリ性です。砂や他の成分と混ざり強く結合して固まります。そこに弱酸性の砂が混じると化学変化を起こし、ひび割れは発生いたします。
木は水分を含み気候の変化で絶えず伸縮、膨張を繰り返しています。その変化に表面の塗装の膜がついていけず、ひび割れて、やがて剥がれます。
但し、剥がれにくく、長持ちする塗装の方法はあります。シンナーで希釈するのでなく、ボイル油を使用します。乾燥が遅く、職人さんは嫌がりますが、乾燥が遅い事で、木に塗料が浸透して長持ちするのです。
これはモルタル塗装にも適合します。シンナー仕様は乾燥が早く仕事は捗りますがモルタル材へは深く浸透しはしない場合があります。
金属は空気中の酸が原因で錆びます。
この酸をシャットアウトする役割が錆び止め下地材です。従来は鉛入りのものが多く使われましたが、現在はエポキシ樹脂が良いとされています。滑らかで隙間無く付着しますが、価格は高くなります。
エッチングプライマーを下地材の前に塗るとより効果が有ります。でも、いくら高価な塗料を用いても、古い塗装膜を丁寧にケレンしなければ効果は半減します。
アクリル系、ウレタン系、シリコン系、セラミック系があります。水性も有ります。最近の水性塗料は耐久力においても溶剤系と比較しても遜色がありません。
水性系、溶剤系が有りますが、目的、用途は同じです。既存の外壁の強化材と言っても過言ではありません。アルカリ性で、塗料の密着を助けます。無色透明の物が多く、塗ったか判らないため、手抜きをされても一般の方々には判らない場合があります。
外壁に出来る髪の毛ほどのひび割れを言います。
これを放置すると、雨水が浸入し、ひび割れを広げ、家の寿命を縮めます。
雨に含まれている酸で、工場の排煙が原因と言われ、近年は中国から偏西風に乗り、酸性雨の濃度がますます濃くなり、山の立ち枯れも目立ちます。外壁はアルカリ成分で固まっていますので、環境は劣悪です。
木部の木目を出すために新築時に利用されます。厳密には塗料ではありません。シンナーで顔料を混合した着色材です。最近は「キシラデコール」等、防腐材、防虫材が含まれ、耐久年数も数段長い物も出ています。
外部にはウレタン二スを用います。内部には和二スを用います。
白木がシミや汚れで変色した場合、苛性ソーダーで洗い出し、薬焼けするので硝酸で漂白して白木に戻す作業です。二スが塗られている場合、剥離材で二スを落として、水で洗い出し、乾燥する作業を何度も繰り返しますので、非常に手間のかかる作業です。
一般には塗料の希釈材として使用されている「塗料シンナー」を指します。
油性の樹脂ペンキです。木部や鉄部に使用される溶剤系のペンキの総称です。
下地調整とも言います。塗装はこの工程で仕上がりが決まると言っても過言ではありません。
表面に出ない分、手抜きの行われ易い工程です。外壁の場合、ほこり、汚れ、藻、苔、カビ、を洗い出し、清潔な面にする作業。他に、既存の劣化した塗装膜を丁寧にケレンし、必要な箇所は補修をします。特に20年以上塗装していない外壁の下地塗りは慎重を期して2回塗りが必要な場合があります。
屋根を塗装した後、瓦と瓦の境目?を塗料で接着させてしまいます。これは丁寧に塗装すればするほど塗料は付着します。この付着(接着)した部分をそのままにしていては屋根の寿命を縮めたり、雨漏れの原因となります。
雨漏れの原因はいろいろ言われてはいますが、まず、瓦には溜まった雨水を自然に逃がす自浄作用がありますが、これを妨げる事、瓦と瓦に隙間が微妙に狭くなり、毛細管現象で逆に雨水を中に吸い込んでしまうと言われています。
塗装そのものとは関係ありませんが、非常に大切な作業工程なので紹介しました。この付着した部分を切り剥がす作業を「縁切り」と言います。
サイディング材も最近は意匠がカラフル?になってまいりました。今までは殆どの外壁塗替えは意匠デザインも塗りつぶしていましたが、最近はクリヤータイプの良い塗料が開発され、そのままデザインが生かされる様になってきました。
ここでの注意点はクリヤーなので、下地調整を丁寧にしていただかないと、折角の意匠デザインが台無しになってしまいます。目地も慎重に新規交換なり、増し打ちを行う必要があります。
サイディングの弱点は目地(板の継ぎ目)ではないでしょうか!。逆にこの目地の手入をキチンとやれば寿命は確実に延びます。目地は経年劣化が確実に起きます。目地が収縮したり、亀裂が生じ破れた様な状態は一般の方にも簡単に確認出来ます。
出来れば亀裂が出来た状態で手当すれば、それほど費用も嵩みません。それを放っておくと、雨水が浸み込みやがては板が反って雨漏れの原因を作ってしまいます。そうなれば費用はその部分だけでなく、広範囲な補修で思わぬ出費となるわけです。
塗料は通常艶があります。外壁の意匠やデザインの関係で艶が無い物が良いと言われ方もいるかと思います。艶はどうして出るかと言うとてっとり早く言えば「鏡面仕上げ」の様なものです。
塗装膜の面が平らなので、光が直線で返ってくるから艶が出て見えます。艶消しは塗装膜の面がザラついています。つまり膜に光が乱反射して艶消しに見えるわけです。「艶消し」と「艶あり」ではどちらが持ちますか(耐久力)との質問も良く受けますが、違いはそれ程無いよう
です。2~3年違うかどうかではないでしょうか?。
勿論の事、この違いは大きいです。選ぶ場合は意匠重視か耐久力重視かで選ばれたらいかがですか。
正確にはセラミック塗料と言う塗料はございません。セラミック系塗料と言うのが一般的です。セラミックを配合すると耐久力が増すと思っている方が殆どですが、耐久力はそれ程増しません。低汚染性が増します。
つまり汚れにくいと言うのがセラミックの特性です。ではなぜ低汚染になるのかと言うと、空気中に静電気を低静電に変える成分となります。塗料はもともと撥水性です。これをセラミック配合で親水性に変えるのです。撥水性は雨を弾きますが、埃、つまり汚れは外壁に残ります。
親水性は雨が埃を流します。一般に施主様は外壁の塗替えを考えるキッカケは汚れ、変色、亀裂、剥離、錆などが出てきた時点だと言います。セラミックはこの汚れが付きにくいので、耐久性が増すと考えられたものと思います。
従ってウレタンに配合すれば、ウレタンの寿命に比例し、シリコンに配合すれば、シリコンの寿命に比例します。
セラミックはセラミックや天然石を粉砕して混入したものと、合成樹脂そのものをセラミック変性したものに分かれます。
◎耐久性のある塗料・耐久性が劣る塗料
一般的な塗料メーカーは塗料の樹脂や顔料をそれぞれ別の処(製造所)から購入して混合
や配合をして塗料を造ります。つまりそれぞれの樹脂、顔料はそれぞれの製品となって
工場に運び込まれてそれをどの様に混ぜるかでそれぞれの塗料が出来上がります。
一方では樹脂の原材料から調達しそれぞれの塗料になる樹脂から製造した塗料もあります
具体的に出来上がる塗料を食べ物のカレーにたとえると、液体の中にカレーのルーのよう
な固形分があるようなカレーとすべて溶けたカレーの液体の違いです。
この違いにより樹脂(シリコン・フッ素等)とそれを繋ぎとめているバインダー
(ウレタン)の結びつきが強くなり、緻密な塗膜を形成する事で耐候性がたかまります。
必然的に耐久性のある塗料とは樹脂から製造し緻密な塗装膜を作る製造工程にあります。
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誕生日:1944年3月23日
<1996年>某大手塗装営業会社支店長を退職
外壁診断・カラーコーデネーター資格 取得
<1997年>現在の塗装施工会社に入社。塗装職人・塗装相談・検査員歴14年
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